子どもの水遊びに最適?アンデルセン公園のにじの池とアルキメデスの泉
アンデルセン公園には水遊びできる場所があります。それがにじの池とアルキメデスの泉です。
にじの池は水深が膝上くらいまでのプールのようなところで、噴水も幾つかついています。暑い時期には沢山の子どもたちが水遊びができるようになっています。
そういう施設は、にじの池、アルキメデスの泉の2つで、それぞれ違った遊び方ができます。
手前の水が出ているのがにじの池、奥の水車があるところがアルキメデスの泉になります。
にじの池
にじの池は、アンデルセン公園での水遊びができる池です。なぜにじの池かというと、太陽が照っている時に虹を見ることができるからですね。太陽を背にして散水している場所を見ると虹がかかります。
浅くて広めのにじの池ですが、ゴールデンウィーク、夏休み時期はかなりの子どもたちが水遊びをしますので、池の水も汚れがちになるので注意が必要です。
また、年中にじの池は水遊びができますので、真冬だとしても楽しむことができますが、アンデルセン公園は自然が多い場所で、風も吹きます。
水温も凍らないまでもかなり冷たくなりますので、寒い時期ににじの池で水遊びするのはあまりおすすめできません。
気温が20度以上になってからですと水温も上がってきますので、6月以降9月頃までが良さそうです。
アルキメデスの泉
アルキメデスの泉はにじの池に隣接して設置されています。
アルキメデスの泉にはアルキメデスが考案したと言われる、アルキメデスのポンプ、 足掛水車、テコ式ポンプ、水門、スクリューポンプ、ミニ水車があります。
ここにあるアイテムで遊びながら、水を汲むための構造や仕組みを理解することができます。特に足掛水車は物珍しさとインパクトがあり、人気のアイテムになっています。
足掛水車は大量の水を汲めるので、流れている水に子どもたちが集まることもあります。体重が軽い子どもでは回すのが大変ですので、大人が見本を見せてあげるのもよいかもしれません。くれぐれも後ろに落ちないように気をつけて、水車の上を歩くようにしましょう。
おむつを付けているお子さんでも遊べる
アンデルセン公園のにじの池では、おむつを付けているくらいのお子さんでも水遊びをすることはできます。特に駄目ということが無いのですね。
ですが、水深の関係もあって遊べる範囲もかなり狭いので、目を離さないようにして遊ばせてあげましょう。
まとめ
アンデルセン公園で水遊びができる場所は、にじの池とアルキメデスの泉です。
夏場は特に、子どもたちが勝手に飛び込んでしまうくらい魅力的な水場になっていますので、着替えやタオルを充分に用意しておきましょう。
更衣室はワンパクショップ近くにありますが、しっかりとしたものでもありませんので、水遊びをするお子さん連れであれば、着替え用と荷物置き用に簡易テント(サンシェード)を用意したほうが良いかもしれませんね。実際、水場の近くに沢山のサンシェードの並びができますよ。
アンデルセン公園で過ごす時に持っていきたい物に少しまとめてありますので、チェックしてみてください。