アンデルセン公園:花の城ゾーン
ふなばしアンデルセン公園5つのゾーンのうちのひとつ「花の城ゾーン」です。
花の城ゾーンは、H.C.アンデルセンの童話をモチーフにした施設やオブジェ、花壇やトピアリーなどが作られています。わんぱく王国ゾーンに比べると、もっと小さなお子さんを対象にした遊具が置いてあります。
また、植物などの種類も多いので、花や木を見る人がメルヘンの丘ゾーンから散歩がてら来ることもあります。
スポット・遊具など
レストハウス
授乳室、休憩所を兼ね備えた施設。建物内にはプレイルームがあり、滑り台やブロック遊びなどが楽しめます。
【プレイルーム】 小さなお子様が室内で楽しめる「ブロックコーナー」と滑り台を設置。
2016/10/30にアンデルセン公園20周年記念の鐘が設置されました。花壇も多く、わんぱく王国ゾーンに比べると結構ゆったりとしたエリアになっています。
そばには小さい噴水もあり、夏場は小さい子供が集まります。たくさんのベビーカー連れのお母さんが来ますよ。
とかげネット
アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具。
小さい子がネットの中を行き来できるようになっています。結構丈夫なネットになっているので、足が挟まったりすることは無いと思います。
キッズハウス
アンデルセン童話「小さなイーダの花」に登場する家。小さなブランコ、テーブル、椅子も併設。
小さい家と、小さいブランコ、木を模したテーブルと椅子があり、子どもが遊んでいてもお母さんは近くで座ることも出来ますね。
ガゼボ
ガゼボ(gazebo)とは、洋式の庭園などにある東屋のようなものです。アンデルセン公園のガゼボは金属フレームで構成されていて、イスやテーブルも金属製のおしゃれなものになっています。
柱の足元にハートの南京錠をとめるフェンスがあります。
ハートの南京錠についてはカップルが永遠の愛を誓う?二人でハートの鍵をロックしようにて
パーゴラ
パーゴラとはもともとイタリアで「ぶどう棚」という意味。上に組む屋根にぶどうを吊るしていたのが転じて、上に組む屋根のこと自体を言うようになりました。屋根に植物を絡ませて日陰にするなどして使います。
アンデルセン公園のパーゴラは円状の敷地内に作られていて、周りを水が流れるようになっています。
ハートのトピアリー
人が通れるくらいの大きさがあるトピアリー(植物による造形物)です。
クリスマスイルミネーションでは、このハートのトピアリーに電飾が施されていました。時々季節のオブジェも置かれている時があります。
ミニチュアタウン
H.C.アンデルセン生誕のデンマークのオーデンセの町並みを再現したミニチュアです。小さい家と教会や広場が作られています。
花のトンネル
ワイヤーに花を絡ませて、花のトンネルを作っています。10m以上もあるようですので、対向してくる人にぶつからないようにしましょう。
食事どころ
特に無し
花の城ゾーンには、ドリンクの自動販売機くらいしかなく、食べ物を販売しているところは無いようです。