緑につつまれているアンデルセン公園の様子(2017/05/24)
5月も終わりに近づき、緑が深くなってきました。気温も上がって初夏のような暑さですが、まだ梅雨に入っていないのですね。アンデルセン公園のお花もかなり入れ替わっていて、1ヶ月前とはまた違う姿をみることができます。
南ゲートのお花は鮮やかに咲いています。
今の時期は、バラやペチュニアがかなり咲いていました。ヤマボウシの満開はこれからでしょうか。
周りの木々は緑一面になっていますので、植えられているお花を楽しむのが良さそうな時期ですね。
噴水の周りは鮮やかです。アンデルセン公園での見どころのひとつがイベント広場なので、南ゲートから入ったら早くも見どころに出られますのですね。
また、今回残念だったのは、風車が再び止まっていたことです。機械で動いているとのことでしたが、再び動かなくなったということは、動力部分がまた調子が悪くなっているのかもしれません。
にじの池も緑一色になっています。冬場は枯れ葉色なのですが、夏はこれだけの緑になるのですね。
子ども美術館
子ども美術館では企画展が行われています。
展示室1が「モンゴルの草原からの贈り物」という企画、展示室2が「ふわふわ むくむく もこもこ」という企画になっています。
展示室1
ガッシュで書かれた絵が多かったですが、一番の見ものが簡易住居のゲルです。
すぐに収納できるので、移動を多くする民族はこのような住居に住むのですね。
中に入ることもできるので、どのようなものかを体験することが出来ます。
展示室2
布に綿をつめて色を塗る人形が沢山展示してあります。大きいものから小さいものまでいろいろあります。
あまり見ない感じの人形になっているので、楽しくみることがかもしれませんね。
最後に
5月後半のアンデルセン公園は、緑がかなり多くなってきていました。最近は全国的に気温が高いので、お花もすぐにしおれてしまう状況のようです。
来月6月はラベンダーが咲き誇る時期ですので、また違った景色になるでしょう。アンデルセン公園は一年中楽しめる公園ですので、気が向いたときにでも行ってみてくださいね。